一口にリフォームと言っても、その内容は様々です。

畳の表替えやクロスの貼り替えなど、気分を新たにするのためのリフォーム、キッチンやユニットバス、トイレなどを取り替える機能改善のための「設備リフォーム」もあります。劣化した屋根材や外壁の塗替えなどの「外装材メンテナンスリフォーム」。冬の寒さや夏の暑さを改善する「温熱環境改善（省エネ）リフォーム」などなど。

また将来に備えて、手すりを付けたり、段差を解消したり、急勾配の階段を緩傾斜にするなどの「バリアフリーリフォーム」も耳にされた事がお有りでしょう。

一昔前は、改築と言えば増えたお子様の部屋を作る「増築」が流行りましたが、今はお子様が巣立たれて使わない部屋がでて来たため、部屋数を減らし、残ったご夫婦が快適に過ごせる空間に変更する間取りリフォーム（「減築」）をご希望になる方が増えています。

このように少々大規模なリフォームとなる場合には、老朽箇所の改善や耐震化などの「構造リフォーム」を合わせて行なわれる事がおすすめです。ことに、耐震改修技術は大変に進歩していますので、リフォームであっても新築時より優れた耐震性能を得る事ができます。

「住まいの相談ステーション」では、ご相談内容が複数の要素を含む場合、コーディネーターがご予算内で最も効率的にご希望要素をかなえつつ改善効果の高い、つまりコストパフォーマンスの高いプランを作成しご提案いたします。

施工にあたるのが熟練の職人であるだけでなく、品質管理委員会による適切なチェックによって、高い品質のリフォームを実現いたします。